トモトモに彼氏ができたみたい。
私の憧れていた陸上部のキャプテン。去年の体育祭のスウェーデンリレーでは、4組中最下位でアンカーとしてバトンを受けたのに、200mを走り続けると先頭に肉迫。最後の追い上げは、さすがにデッドヒート。思っきり声援したし、胸がキュンキュンして張り裂けそうだった。なぜだか涙が溢れて止まらなかった。
彼氏ができたから、綺麗になったんだと思ってたら違う。
トモトモったら、どうも脱毛サロン通ってるらしい。そのせいだろうね、ツルツルしてる。休みの日に会うと、ノースリーブで肌を思いっきり露出しまくってる。私が見てもツルツルスベスベ。思わず触りたくなっちゃうんだから、男子の目には、そりゃ〜エンジェルだよね。
それに比べて、私の醜さったら、ありゃしない。
私は剛毛で毛深いのが悩みで、水泳の授業なんて絶対、嫌!ってくらい肌が汚いんです。1本の毛穴から2,3本は生えてるのでは?という位に剛毛で量も多いんです。4年間剃り続けて、足なんて毛はバリバリで、剃っても毛穴が開いているので黒い毛が見えて嫌です。しかも毎日剃らないとダメなのでめんどくさいし、剃ってもすぐに黒い剃り残しが出てきてチクチクします。Veetの除毛クリームも使いましたが、合わなかったようで赤くなってしまいました。自分の容姿に自信もてませんよね。女子にとって、毛は敵です。
でも、私、肌の汚さを除けば、トモトモなんかに負けたりしない。
鼻は少しだけ負けてるかもしれないけど、目は可愛い方だと自分では思っているの。先輩も前に一瞬だけど、私の事じっと見つめていたから、きっと私の目は可愛いと思ってたに違いない。
だから、ママに相談して、エステに行きたいから一緒に来てと言ったの。
ママを説得して、何とか私も脱毛サロンと思ったら、パパが猛反対。ちゃんと悩んでることを説明しても、まだ早いとか騙されて高い物買わされるぞ!とか言ってきます。それに剃っとけばいいとか、誰もそんなとこ見てない、自意識過剰とかも言われました。ウザイです。剃るのダメだから言ってるのに・・・パパがうざい、思いっきりうざい。パパ曰く、お前なんか誰も見ていない。最近の女の子は早熟だといったって、高校生しかも一年生で色気づくのは、いくら何でも早過ぎるだろう。パパは頑張って働いてるから、お金がないわけじゃないよ、なんて言ってるけど、どうだが?
そうは言っても、このままじゃ、私の青春は真っ暗。
どうすればいいの?こっそり脱毛エステに行くのが一番いいのかな?同じ女子なのに何でこうも違うの?神様は不公平。トモトモと私の肌を入れ替えて欲しい。お願いです、神様!
すると突然、東の空が真っ赤に燃え始めた。そして、光が一カ所に集中したかと思うと、近づいてきた。長い杖を持つ白装束で白い髭をたくわえた仙人風の老人が目の前にいた。
「そなたか、ワシを呼んだのは?」
「父がうざ、、、、、脱毛サロンに行かしてくれません。どうかお力を」
「身のほどをわきまえよ。親にそこまでの義務はない」
「でもこのままじゃ、私、嫌なんです。肌をツルツルにして幸せになりたいんです」
「幸せになるには、現状に感謝し、改善を工夫すれば良い」
「私の肌は汚いんです。満足なんかできません」
「満足せいとは言っておらぬ、感謝をしながら改善を工夫せいと言っておる」
「でも肌が汚いの嫌なんです、感謝なんて言われても、、、」
「今の自分があることに感謝するのじゃ。その上で、問題点をコツコツと改善するのじゃ。必ず幸せになれる」
「工夫って言ったって、父はものすごく頑固で言い出したら聞かないんです」
「親の説得の仕方も工夫じゃ。脱毛の方法も工夫じゃ。考えよ、人にも教えを乞え。道は必ず開けるぞ」
「感謝とか工夫とか私にはムリです。絶対無理なんです。お願いです、つるつるの肌にしてください。毛は女の子の大敵なんです」
「感謝と工夫ができぬと申すか?」
「ムリです。今までにできることは全部やりました」
「若いのお〜」
「お願いです」
「肌から毛をなくすことはできるがの〜」
「できるが?。。。お願いです」
「それをするとそなたが何になるかは分からぬ。やってみないと何になるかは分からんのじゃ」
「毛のない肌になるなら、なんだってかまいません。今のままじゃ、私の青春は真っ暗闇です。どうか、お助け下さい」
「今の言葉、本心と理解して良いのか?」
「お願いです。毛のない肌にしてください。何でも構いません」
突然、ガガガ〜〜ン、ドドド〜ン。宇宙がひっくり返った。
自分がガラス越しに茶の間を見ている。うざいパパが寄ってきた。何だかやけに大きくなっている。まるで巨人になったみたいだ。
「春だなぁ〜ヤモリが出てきてるよ。でも、まだちっちゃくって可愛いなぁ。肌もつるつるすべすべだ。それはそうと、あいちゃん、夜遅くまでどこに行ってるんだろう?お友達のトモちゃんも知らないっていうし、心配だなぁ」
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高校生の時に、初めて脱毛サロンに行った人の不安
店員さんが全員女性だとしても、多少の羞恥心があり、はじめはそこが心配でした。
どのような体位で行うのかわからなかったため、恥ずかしいさが勝っていました。
また、照射時に傷みがある場合もあると聞いていたので不安でした。
毛が太い時期には、光の照射による傷みが強く出るらしく心配でした。
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と、高校生で1年生の時に、脱毛サロンに初めて行って、現在は大学の1年生になられている北海道札幌市にお住いの女性の心配だったことです。脱毛は脇から始めて、Vラインで生えなくなるまでとのことで、施術を10回受けられています。